商品のご紹介

幻の宇治茶NISHIKIEN

フレーバー煎茶 白桃

使われている煎茶は5月の始めの柔らかい芽のみを使用しています。製茶工場は農薬等が茶葉に移らないように、共同工場ではなく、錦苑のお茶のみを作る専用工場にて作られます。工場は非常に珍しいフローリングの床で衛生的。約40年間ずっと活躍している機械は毎日の作業終了後に約2時間かけて磨き上げられています。煎茶を作るのに「火入れ」という作業があるのですが、一般的な作り方は大きなドラムに茶葉大量に入れて高温で20分位一気に火入れを行うのですが、錦苑のお茶は、品評会に出す時に使う昔ながらの機械を使い少量ずつ火の入り具合を見ながら、上下の位置を変えながら約1時間の時を掛けて丁寧に火入れを行います。出来上がった煎茶は紅茶のティーブレンダーの元に渡り、フレーバ―ドされます。フレーバードで大事なのは煎茶の香りとフレーバーとのマリアージュが上手くいくかどうか。ティーブレンダーの経験と勘で、錦苑の煎茶に最適なフレバリングを丁寧に行います。錦苑の自然力で育った茶葉は柔らかく、フレーバーが葉の中にも入り込み、絶妙の風味を醸し出します。天然白桃の天然オイルでフレーバードされた茶葉は、煎茶の豊な旨味と優しく包み込む桃の香りとの相性抜群です。1煎目は煎茶の旨味が強く、2煎目からは桃の香りがぐっと立った味への変化をお楽しみ頂けます。

フレーバー煎茶 白桃 50g入 1620円(税込)